どうも!
最近療育でペアレントトレーニングなるものに行きだしてます。
発達障害の子を持つ親が子育てにおいてどうしたらより良いのか?先生の話を聞きながら他の親の皆さんと考える機会です。
私は発達障害とか関係なく全ての親、特にお父さんは学べる機会があると良いなぁって感じます。
だって子育てに正解は無いにしろ、日本のお父さん、まだまだ子育てどうした方が良いかって考える機会、他の人の意見を聞く機会って少ないじゃないかと思うんです。
私も今も「育児」を語るなんてお恥ずかしいもんですが、特に1人目の雪ちゃんが生まれた時なんて熱量が低すぎて酷いもんだったなぁって思います。
今回はペアトレで子供の褒め方について聞いたことでへぇ~って思ったことや、自分が感じることなどを書きたいと思います。
【目次】
ペアトレなにするの?
他のお父さんも含め、育児のあるお題についてそれぞれの状況、例を出しながら考えます。
例えば、最近の子供の行動で「良かったこと」「好ましくないこと」「許しがたいこと」なんかを1週間程度メモしてきて、具体的に話します。
それに対して先生または他のお父さんからアドバイスを貰ったりします。
他の人の意見って目から鱗なこと多いですね。
しかもね、普通にしてると子供の一つの行動についてよく考える事なんてないんですよ。
それを考えられる機会があるだけで、親にとっては貴重な機会だと思います。
今回は子供の自己肯定感を上げるという重要なポイントを押さえるべく「褒め方」を勉強しました。
褒めるタイミングを学ぶ
一週間の子供の良かったところを考えてみます。
あれもある、これもある・・・・・ いや沢山あるな~。
でも、考えなければ、当たり前のこととして流れていくことばかりなんですよね。
「優しい言葉かけてくれてた」「普段できない挨拶ができた」「お皿を片付けた」
その時にちゃんと褒められてますか?と聞かれると・・・
私は出来ていないことが多いなぁって後悔したんです。
褒めていたとしても、適当に褒めていたり、イマイチ気持ちが乗っていなかったり。
何か子供がやってみたけど途中でやめてしまった時、「ほら最後までやらなきゃね~」だとやる気をなくしてしまう。
ところが、「おっ、ここまででがんばったね!」「ここはよくできてるね!」と褒めを入れてあげると子供のやる気は上がりそう!
最終結果だけを褒めるのではなく、経過を褒めてあげるといくらでも褒めポイントがあったりするんです。これはスゴイ発見です。
褒め方のコツを学ぶ
「凄いね~」「えらいね~」「早いね~」(棒読み)
ついつい、適当に褒めてしまうことって多いんですよ。特に自分に余裕が無い時は全力で気持ちが乗らなくて…と言い訳。
ところが、子供が褒められたいと思う所を探して褒めてあげると全然嬉しさが変わるらしいです。
どこやねん!と思うけど、やはりそれは具体的に褒めてあげることらしいんですよね。
工程や特徴を探していきましょう。
そして、褒める時の目線合わせや、声のトーンの明るさも大切らしいです。
25パーセントルール
褒めるのハードルを下げることも良いみたいです。
大した事じゃなくても良い。
全部できなくても、一つできた事を褒める。
何も出来なかったとしても、やろうとした姿勢をほめるだけでもOK!
そう考えると色々褒められそうですよね。
おわりに
どうでしょう。
そんなちょっとした会話に本気になってられないよって人も多いんじゃないですかね。
私も半分以上はそんな気持ちもあります。
肩を張らず出来る範囲で良いと思います。
さて、褒めることについて。
これって子供だけでなく誰にでも喜ばれそうなコツだとも思いません?
何かしてくれたことに対して有難うも良いんだろうけど思い切って「褒めてみる」。
これって中々出来ないですよね。
私はまだまだ出来ていませんが、とりあえず子供の褒めは勉強したことを意識しながら実践してみたいとおもいます。
あと、妻もペアトレ行ってるんですが、以前は翌日の仕事が早いこともあり、子供を早く寝かせる事に重きを置きすぎて遊びを強制終了してしまうこと多かったんですが・・・
最近は上手く寝る前の時間を出来るだけ付き合ってあげたりしてるなって思ってたんですよ。(夜更かしをしている訳でなく、ちょっとした時間です)
それに対して「すごいなって思ってた」と妻に伝えてみました。
冗談で「すごいやろ」って言ってました笑
きっと嬉しかったんだと思います。
これからも先生や他のお父さんのお話を聞きながら、褒め上級者になるべくレベルアップしていきたいと思います。
遠い道のりだ~!むしろ褒められたい笑
ではまた!
今週のお題「書いてよかった2023」