雪とユキ 一姫二太郎の父やらせてもろてます

長女 雪ちゃんと長男 ユキ君の父 りょうさんのブログ

【フジファブリック】子供たちが口ずさむ『若者のすべて』 志村正彦さんを偲ぶ

 

どうも!

フジファブリックはご存じですか?

 

『若者のすべて』という名曲がBANK BANDをはじめ 多くのアーティストにカバーもされてご存じの方も多いかと思います。

 

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この歌を歌っているのは当時のボーカル、志村正彦さんですが、2009年12月24日に亡くなられてしまいました。

今も当時のメンバーの中の3人でフジファブリックの活動は続いています。

 

【目次】

 

子供たちが口ずさむ『若者のすべて』

2年前くらいですかね。

急に私の母(70歳)が「フジファブリックってしってる?すごいバンドなのよ!」と熱狂し出しました。

 

私「いやいや、10年以上前に私が大学生の時に熱狂してたバンドですよ」

 

今更「若者のすべてって良い曲があるのよ!」と言われたんですが、名曲なのは間違いないので母のセンスを静かに認めました。

 

そこから、2ヶ月くらい前から6歳の娘、雪ちゃんが口ずさんでいたんです。

 

雪「最後の~、花火に~、今年も~、なったな~」

 

 

バァバの車に乗せてもらうこともあるので、そこで聴いて覚えたようです。

 

私「良い歌だよねぇ」

 

 

そしてここ1ヶ月くらいのこと。

3歳の息子、ユキ君。

 

ユキ君「ないかな~、ないよな~、きっとね~、いないよな~」

 

 

私「キミもか!良い歌だよねぇ」

 

謎の「若者のすべて」ブームが我が家に訪れております。

2007年にリリースされた歌ですが、2023年になっても全く色褪せず、様々な層に刺さっています。

 

かく言う私も秋~冬になると毎年この歌が聞きたくなります。

なんだか良い意味でセンチメンタルになるんですよね。

「良い意味で」っていう意味があまりわかりませんが笑

聴くと昔の事、色々と思い出しますね。

 

2009年のこと

2009年に少し戻ってみましょう。

私はお気楽大学生。お気楽軽音楽部員でした。

当時フジファブリックをコピーしている部員たちもいました。

私もipod crassicでよく聴いていました。

『赤黄色の金木犀』、好きだったな。

 

 

youtu.be

 

そんなある日、我が大学の学園祭でフジファブリックがライブをするというのです。

当日はやはり人気で学生が沢山集まっていて、11月の少し寒空の下で、結構後ろの方でしか見れなかったんですよね。

それでも、好きな歌を聞けて他の軽音楽部員と興奮したのを覚えています。

志村さんは喉の調子があまり良くなかったけど、それでもあの独特の歌い方で、それは味があって良かったです。

 

悲しい知らせ

それから1か月ちょっとして、ニュースで志村さんの訃報の知らせを聞いたんですよね。

私もビックリでした。

この前初めて見たばかりでしたから。

ニュースでもかなり話題になり、多くの人が悲しみました。

 

当時は彼らの歌が映画『モテキ』の主題歌になったり、BANK BANDでもカバーされてフジファブリックは若者層にはかなり支持されていたと思いますが、このニュースからより多くの層の注目が集まったと思います。

 

それからしばらくして、バンドはなんと残ったメンバーの中の3人が続けるという選択をされました。

すごく覚悟が必要な選択だったと思います。

そして今も頑張っておられること、とても勇気を貰います。

 

おわりに

子供及びバァバが口ずさんでくれたことから、志村さんを偲ぶことができました。

私はこれからも志村さんが作り、歌っていた歌を何度も聴くと思います。

子供たちとまた一緒に聴いて、カラオケでも歌いたい。

 

最後は、これまた大好きな歌を貼り付けて終わりとしましょう!

 

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ではまた!

 

 

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