どうも!
ディズニー映画はずいぶん見ていない私です。
2024年8月よりディズニー映画の『インサイド・ヘッド2』の公開が始まるとのことですが、これが主人公の感情が織りなすストーリーという事で、感情のコントロールの難しい娘に見せれば何か響くかと思って一緒に『インサイド・ヘッド(1)』見てみました。
2015年の映画なんで、DVDレンタルしてきました。
ネタバレは無しでお送りしたいと思います。
感情のコントロールが難しい?
7歳の娘、雪ちゃんはワァーッとなると感情を抑えるのが難しく、ついキツイ言葉を飛ばしたり、そこまで怒らなくて良いことで爆発したりすることもあります。
SSTという円滑な人間関係を築くための発達支援にも行ってます。『勝ち』にこだわりすぎる傾向があるので、負けると爆発しちゃう。
SSTではどんなことをしているかと言うと、勝ち負けのあるゲームをしながら、同じ仲間や自分の感情を話したりホワイトボードで共有することで理解しようと頑張っています。
キツい言葉を言ってることはわかっているようなのですが、どうしても言っちゃう、止められないと悲しむ姿を見ることもあります。
小学校1年生という環境の変化などもあり、色々とストレスもある中で頑張っているんだと思います。
アンガーマネジメントでいう、「怒り始めてから6秒間待ってみると怒りが収まる」というものも勧めたこともありますが、「6秒ではおさまらん!」とご立腹でした笑
ざっくりインサイド・ヘッドどんな話?
ライリーという女の子の頭の中の司令塔にはヨロコビ、カナシミ、イカリ、ビビリ、ムカムカがいます。
役割は名前の通りで、それらがうまく働くことでライリーは上手く生活をこなすことができます。
そんなライリーにある転機があり、ライリーの感情は大きく揺さぶられる事態になります。
ライリーはもちろんですがヨロコビが主人公的な役割で話は進んでいきます。
はい!ざっくりなあらすじです。
インサイド・ヘッド2は同じ主人公ライリーのもう少し成長した姿を描いているようです。
浅レビュー
私的にはもう2回見て2回泣かずにはいられないシーンがありました。
雪ちゃんには視聴2回目でこのシーンが来た時、「ほら、泣くで!おとう(さん)泣くで!ほら泣いた~!」とバカにされていました。
ビンボンというキャラクターも出てくるのですが、マイフェイバリットです。
見た人は教えて下さい。きっとわかってくれるはず。
全体的にライリーが悩んでいるので暗い気もするのですがそれをポップな感情達がドタバタやってくれるのでバランスが良いです。実写だともっと暗い話になりそう。
あと映像がとても綺麗。
ヨロコビがハイテンションでポジティブすぎて強引すぎるのですがヨロコビは喜びの感情に偏り過ぎているどころか喜びそのものなので仕方ないのでしょう。
そういった様々な感情があり、せめぎ合っているという発想がもう素晴らしいなと思うのです。
すごいぜディズニー、ピクサー。なんも言えねぇ(ボキャブラリー少っ!)。
ディズニープラスに入りたくなった。
娘には響いたか?
さて、肝心の雪ちゃんには響いたのか?
その感想は・・・
雪「おもろかった」
とのことでした。
もう3回は見てます。
うんうん、映画は楽しめるのが一番良いことだ。
メッセージがどうだとか大人が気にする事って、別にどっちでも良いことよなぁ。
雪ちゃんの中のヨロコビが動いてくれているということで、良かったんじゃないでしょうか。
ではまた!
↓インサイド・ヘッド2を映画館で見よう!↓