どうも！
6歳の娘 雪ちゃんがもう少し小さい時もブームがありましたが、3歳の息子 ユキ君は今トトロブームです。
録画した映画を今年10回くらい観ています。
更にはトトロのセリフをかなり暗記し、日常生活で度々転用しています。
例えば、全く関係のない木を指差して「くすのきだよ！」と言ってみたり。
他人の家を見て「やーい、おまえんちオッバケヤーシキ！」と言ってみたり。
ふと、一緒に見ている時に思いました。
サツキとメイのお父さんってカッコいいなって。
フィクションということは置いておいて、私が彼のどこに憧れるのか説明させて頂きたいと思います！
【目次】
サツキとメイの父、どんな人？
彼について調べてみました。
本名は草壁タツオ。声はご存知の通り糸井重里さんです。
年齢は32歳…年下かい！
職業は考古学者と大学の非常勤講師、中国語の翻訳の仕事をしているようです。インテリジェンス！
子供心に憧れる
「おばけ屋敷に住むのがお父さんの夢だったんだ。」
こんな彼のセリフがありますが、シビレますね。適当に言ってなくて心から言ってるんですよね。
サラッと自然に出てくるかぁ〜こんな名言。
おばけに対しての捉え方を実に楽しく捉えており、それは子供たちに見事に承継されています。
ユーモアに憧れる
インテリジェンスな反面、ユーモアもバッチリ持ち合わせています。
子供達とお風呂のシーン、風が強く古い自宅がガタガタ音を立て、子供達が怖がる中。
「みんな笑ってみな？おっかないのが逃げちゃうから」
そこから大声で笑い、全力ゴリラドラミング後に風呂の湯が出て行ってしまう程子供達と浴槽ではしゃぎます。
私はコレを何度もマネし、子供たちとお風呂タイムを楽しんでいます。
子供への接し方に憧れる
お母さん不在の中、子供たちとの接し方にも見習いたい所が沢山あります。
引越し片付け中でも、どんぐりを見つけたという子供の話を手を止めてちゃんと耳を傾ける所。
トトロを見たというメイの仰天話にも真摯に耳を傾ける姿勢。
忙しなくしがちな大人が中々出来ないことです。見習いポイント！
「階段を見つけて二階の窓をあけましょう！」
その一言で、お手伝いを遊びに転換しています。
子供達も家事に積極的参加するシーンが多くありますが、いつも楽しそう。
誘い方が上手いのだと思います。うーん、見習いポイント！
お母さんが入院している病院からの電話をサツキが取り、不安になっているサツキに対しての対応が素晴らしい。
落ち着いた口調で「大丈夫だよ。病院に確かめたらすぐそっちに電話するから。」と、簡潔かつフォローも自然なんですよね。
咄嗟のトラブル対応… 見習いポイントです！
4歳のメイちゃんを放ったらかしにし、2度短期間で迷子にさせているという危なっかしさに関しては、保護者としてアウトですが…
ここは時代のせいという事にしておきましょう笑
生き方に憧れる
田舎を拠点とし、半分テレワークのこのライフスタイル！
1988年の映画ですよ？時代先取りです。
おそらく病気の奥さんの事などを考えた移転なのだと思いますが、家族皆も望んでいるようですし素晴らしい選択だと思います。
近所の人達の助け、子供達の助けも惜しみなく借りて、田舎ライフを楽しんでいるように見えます。
現実では中々難しいことが多いかもしれませんが。
おわりに
草壁タツオさんにスポットライトを当ててトトロを見る！どうですか？
雪ちゃんの時から含め30回以上も見ていると上級者の楽しみ方ができてきました笑
皆様も是非タツオさんに注目してみて下さい。
「草壁です！引っ越してきました！よろしくお願いします！」
今も私の脳内で彼の声が響いています。
ではまた！
↓お姉ちゃんも好きでした↓
