2023年2月18日(金)
今日は5歳の娘、雪と1日デート。
前日の晩、雪が寝る前に紙に何かを書いていた。
「あした おうさか れすとらん かがくかん」
大阪へ行き、外食をして市立科学館に遊びに行く約束をしていたのだ。
よほど楽しみにしてくれたようで私も嬉しい。
そんな訳で電車で移動し、淀屋橋駅に降り立つ。
AM11:30。
雪はお腹がすいてイライラしてきている。
昼食を探しながら歩いていると、階段下に隠れ家的でかつ異彩を放つお店を見つけた。
更には昼は1,000円ぐらいでランチもやっている。
後から発覚するが、コーヒーやアイスティーなども飲み放題。
ところが店員のお姉さんが、全室喫煙なので子供は難しいとの事。
だが少し考えてくれた。
限られた時間で有れば隣のケーキ店(系列?)にお料理を運んでくれるとの事。
更には子連れの身を気遣い、色々と優しくしてもらった。
西洋感が重厚でクラシックが心地よい店内で、唐揚げランチと豚しょうが焼ランチを二人で堪能した。
最後に店員のお姉さんに最高の時間を過ごさせてくれたことを二人でお礼した。
雪は別れ際まで手を振り続けた。
さて、いよいよ本日メインの科学館へ。
なんと平日の展示場は大人400円、5歳は無料。(プラネタリウム別料金)
1F~4Fまで遊びつくせぬほどの科学の遊びが待っていた。
大阪市立科学館 公式ホームページ (sci-museum.jp)
しかもチケット持っておけば当日出入りも出来、なんと少しの休憩をしたものの約3時間半を科学と触れ合った。
なんと1Fから4Fを雪の希望で4周してしまった。
あるとき雪が急に走り出した。
「こらこら急に走らない」と追いかける。
すると、2人の男の子連れのお母さんが子供を探していたようで。
逃げ隠れていた男の子の様子に気づいた雪が追いかけ、お母さんに教えてあげたのだった。
娘の鋭い気遣いに驚き、そして尊敬と謝罪を伝えた。
トイレでハプニング。
汚い話で失礼。
多目的トイレに二人で入り、順番に。
入口はボタンを押すと自動的にスライドするドア。
私の順番になったところ、何故か雪がドアの「開」ボタンを押してしまった。
「こらこら、急いで閉めて!」
雪はニヤニヤしていた。
そんなこんなで帰りの電車。
あるおばさんが隣のおじさんに怒鳴り出した。
理由は分からないが、雪の推理はこうだ。
「じゃんけんしてどっちが座るか決めて、負けたのに座ったんちゃう?」
成程、想像すると面白い。