おはようございます!
図書館など、地域で本の読み聞かせイベントをされている所も結構あると思います。
先日、私の近所の図書館でも読み聞かせイベントが開催されており、1歳と4歳の子供がいる私も、絵本読み聞かせが日課ですので、これに参加して来ました。
4歳の娘 雪ちゃんと2人での参加でした。
読み聞かせイベントを全力でおすすめしたいこと、そしてイベントで取り上げていた絵本などお伝えしたいと思います!
【目次】
どんなイベント?
図書館の職員さんが絵本を音読してくれます。
あらかじめ読む絵本3冊は決められていましたが、途中で子供達が選んだ絵本を読んでくれるコーナーもありました。
コロナ感染者も減ってきましたが、もちろん全員の消毒確認と、マスク着用が参加条件です。
子連れのファミリーや、地元のおばあさんも来られていました。
人の読み聞かせを是非聞くべし
親になったら、人の読み聞かせを是非早めに聞くことをオススメします!
就寝前、子供に早く寝て欲しいから適当に読んでいませんか?
恥ずかしさのあまり、なんとなく棒読みしていませんか?
どうせ読むなら子供と一緒にたのしみましょう!
読み聞かせイベントでは、人生の先輩方から実演で学べるのです。
これは貴重な体験ですよ!
私は子供のようにワクワクしながら聞いていました。
「へびくんのおさんぽ」では、蛇が身体で作った橋を色んな動物が渡っていきます。
その時の足音を職員さんが丁寧に、そしてダイナミックに読んでくれました。
楽しかった。
私が感動したこと
「だるまさんが」を読んでくれました。
有名なシリーズです。
そんな時、館長さんが仰った言葉が私の胸を打ちました。
「この本を知っている子は、一緒に声を出して読んでみよう。」
私は思いました。
(えっ?声出していいの?)
今までコロナ禍で、人の集まる場所で声など出してはいけなかったのです。
今もコロナは完全終息した訳ではありません。
だけど、職員さんが万全の準備を私たちの為にして下さって、このような集まりに参加できているのです。
声を出せるって素晴らしいことだなあ。
「だ・る・ま・さ・ん・が」
決して大きな声ではないですが、子供達と一緒に発声しながら、私は終始泣きそうになっていました笑
なんて楽しいイベントなのだろう。
そして、なんて有り難いことだろう。
おわりに
途中で子供達が選んだ本を読んでくれるコーナー、雪ちゃんは速攻で挙手!笑
選んだのは「いちばんつよいのはオレだ」
自分の事を1番強いと思っているオオカミが、色々な自分より弱そうな動物に、1番強い動物を聞いていくお話。
皆オオカミだと答えますが、最後の動物は違うことを答えます。
面白いです!
イベント終了後、図書館で何冊か絵本を雪ちゃんと読みました。
すると、いつも私が読みがちなのですが、雪ちゃんが自分で絵本を読みはじめました。
ひらがなだけを読んで、それ以外は私に聞きながら。
さっそく良い影響を受けたようです。
読んでいたのはこれ。
ぼうしをとったら意外な中身になっているという仕掛け絵本。
意外性があっておもろいですよォ~。
さぁ、絵本読み聞かせイベント、あなたの街でもきっとあるはず!
週末でかけましょう!
ではまた!