以前も紹介したように4歳の長女、雪ちゃんは妖怪は好きなのですが、妖怪に出会うのは怖いのです。
この妖怪好きにつけ込んで、2歳の頃は言う事を聞かない時は妖怪が出ると脅かすこともありました。
これって良くないですねぇってお話です。
娘の妖怪好きになったきっかけはこちらの記事をご参照ください。
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◎妖怪で脅かすこと
妖怪で脅かすというと、
大人「そんな悪いことしてると鬼がでるよ〜」
はい、これですよね。
おばけとか幽霊とかでもあります。
大人が言っちゃうセリフあるある、トップレベルじゃないでしょうか?
うちの場合、娘が妖怪好きなもんで、脅かす妖怪もマニアックになっていきました。
「ちゃんと座って食べないと貧乏神がでるよ〜」
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「夜そんなに大声出してると一本ダタラがでるよ〜」
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「あっもう寝ないと夜行さんがくるかもしれない」
しかも、妖怪慣れもしてきます。
貧乏神がくるなどと言っても驚きもしなくなってきます。
雪ちゃんには割とすぐに、「あっ、これはまた妖怪使って都合よくさせようとしてるな」と見透かされていた気がします。
◎妖怪で脅かすのをやめる
近年の情報では、だいたい脅かす教育は良い影響を及ぼさないと出ていますので、雪ちゃんが3歳になる頃には我が家でも真摯に受け止める事としました。
なにより、大人の都合で何が悪いのか説明もせずに妖怪が出るという理由で片付けるのは、本質が見えないと感じました。
そして、何より、大好きな妖怪を脅かす道具にするのは悲しいですよね。
色んな妖怪を知って、楽しんでもらった方が絶対良いですから。
ゆずた (id:yuzuta719)さんの記事で、「イヤイヤ期の対処法と脅しの影響」についてご紹介されていまして、とても内容にしっくりときました。
素晴らしい記事なのでご紹介させて頂きます。
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大人も上手くいかなければストレスがあるけど、それは子供も同じ。
ただわかってはいても、時間に間に合わせないといけないことも有り、上手くいかないことのストレスってめちゃくちゃ大きいんですよね。
妖怪を使わない、脅かさない、これは新たな対処を見つける修行だなぁと思います。
◎おわりに
2歳の頃から4歳まで、こんなにボロボロになるまで見た妖怪図鑑。
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ううう、妖怪ありがとう!!!!!
これからも、妖怪とは良い付き合い方をしていきたいと思います。
ではまた!