雪とユキ 一姫二太郎の父やらせてもろてます

長女 雪ちゃんと長男 ユキ君の父 りょうさんのブログ

【入院付き添い】子供2人の入院はとにかく大変だった(RSウイルス)

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最近4歳の長女 雪ちゃんと、1歳の長男 ユキ君、

子供2人とも入院するという地獄の状況がありました。

しかも雪ちゃんは12日間、ユキ君は8日間と長期になりました。

 

今回は、その過酷な入院付き添い体験について書きたいと思います。

 

また、別記事で子供たちにフォーカスしたもの等も書きたいと思います。

 

まずは今回の入院に至る経緯から説明します。

 

 

入院までの流れ

・初日、ユキ君鼻水、咳、37度代の熱により医院で診察。

 検査もしますがウイルス反応も出ず薬で様子見となる。

・鼻水、酷い咳、熱(37度代)が続き、3日連続のユキ君の通院。

 胸の音も悪くないので様子見でも良いが入院もありと言われる。

 悩みますが家で様子見とした。

・4日目、雪ちゃんが38度代の熱と咳で医院で診察。薬で様子見。

・5日目、2人とも40度の熱を出す。

 医院へ通院。ユキ君再検査でRSウイルスの反応。

 雪ちゃんも同様の診察で2人同時での入院も勧められ、入院を決める。

 

RSは今シーズン、猛威をふるう暴れん坊。

咳や熱や鼻水等の風邪様の症状が出て、子供は重症化しやすいのです。

現状特効薬はないので、抗生剤やステロイドの点滴、その他薬を飲みながら治るまで安静にするしかありません。

 

ここからは大変だったことをとにかく聞いて頂きたい! 

 

 

 

①コロナによる負荷

医院の紹介状を持って即入院する気満々で大きな病院へ向かいます。

ところがまず待ち受けていたのはPCR検査

子供2人は熱がありますからね。

ドライブスルーで子供2人の鼻グリグリ検査で泣いたのちに、1時間車内で結果待ち。

暑い、しんどい、辛い。なんせ子供は熱あるからね。

 

PCR合格を頂き、そこからまた一からの検査、レントゲン、そして問診。

 

私「(そうか、この段階では入院できるかわからないのだ。

もう朝から病院で、今16時くらいなんですけど入院できませんと言われたらどうしよう…

カレーを食べる前にカレーの口になっている様に、私の口は完全に入院の口になってるんだが…)」

 

不安がよぎりによぎってよぐる

ちなみによぐるなどという言葉は知らない。

 

そしてなんとか2人とも入院させて頂ける診断がついた。

ところが付き添い入院の私と妻はコロナの抗体検査(PCRより簡易で不正確なもの)を受けなければいけないとのこと。

それから鼻グリグリされて、合格をもらった時には19時を過ぎていた。

疲れました・・・。 

 

ちなみに親族なども抗原検査を受けないと病院には入れないし、中々助けも呼びづらい。

コロナにより、入院時には患者も医療従事者様も大変な負荷がありますね。

 

 

 

②子供2人の入院に付き添う大変さ

入院2日目は妻が子供2人をみますが、予想を超える大変さに直面します。

子供2人は別々の柵付きベッドに入れられますが、片方をみると片方が泣く、柵を閉めて開けての移動の繰り返し。

体力的にしんどい子供は精神面も不安定。

特に雪ちゃんは精神的にやられちゃって、帰りたい!の連呼とイヤイヤの最強化版で、これに妻がノックダウン。

酸素値が悪かったのですが、酸素吸入のマスクを全然やってくれなくて、もう一触即発状態。

 

私も職場でなんとか遅刻早退や、有給を頂き、その後の対応を2人でやることにします。

会社にも感謝です。

 

いやでも体験すると本当に大変で。

点滴に繋がれた子供にしがみつかれている中で、コップやティッシュを取る、そんなことですら誰かに助けを呼びたい状況でした。

しかも毎日出社しては病院へ帰り、病院の硬いベッドで背中が痛くて寝られない日々。 

いつ退院できるか先が見えないという事も精神的につらかった…

 

 

 

③かわいそうな子供の姿

これが一番つらかったですね。

ユキ君は点滴がうまく入っていなくて手がパンパンになるし、退院かと思いきやパラインフルエンザという別ウイルス併発により、退院が延びました。

 

雪ちゃんは3つくらい風邪ウイルス併発し、精神的に憔悴しきっておりました。

元気を出してもらう為に、おもちゃを買ってあげました。

プリキュアの人魚のローラと遊べるマーメイドアクアポッドという小型ゲーム機(たまごっち的な)を買ってあげたのですが、それにも触ろうとしませんでした。

 

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なんと約8千円という高級品だったのですが…笑

 カメラも付いてるんですよ!めっちゃ楽しいはずなのに…何をしても元気を出してくれない、そんな日々が辛かったですね。

ただ雪も1週間後くらいから徐々に元気になってきまして、本当に良かったです。

 

今回心から思ったのですが、医療従事者の方々は本当に凄い。

患者や、私たち親にもとてもご配慮頂きました。

鼻を吸引するのも子供が嫌がるのですが、それでも良くなる為に懸命に取り組んでくれました。

お風呂にも入れて頂き、いつも優しい言葉をかけてくれました。

 

私たち全員助けられたな~、これ以上感謝のしようもないなぁという気持ちですね。

 

長くなりました。

なんだかまとまりが悪い中見て頂き、有難うございました。

正直この記事書いていてもしんどくて、途中で投げ出してるんですよね。 

もっと面白い、楽しい事を書きたいなぁと笑

そういうときもある!

 

今日は七夕ですね。

先日の記事で書いたんですけど、雪ちゃんが入院中にアレルギーがなおりますようにと短冊をかいたら、一つアレルギーが治りまして。

悪いこともあれば良いこともありますね。 

 

星に願いを!

 

ではまた!