世紀の名作絵本をご紹介いたします。
「うんこ!」
お食事中の方は引き返してください。
申し訳ない。
私はこの本を読んでいいました。
「うーん これは名作だ!!!」
まずタイトルも表紙もストレートでしょう。
しかもこの作・絵のお二人60年代生まれで、2010年初版なんですよ。
結構な大人がこの本を作ったというところにも好感がもてますよね。
背表紙はこれ。
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こわ!犬の目怖すぎるでしょう。
さてどんな本なのか?
エクストリームあらすじいきましょう!
まず道の端でわんこがうんこ。うんこ誕生。
わんこは気づかず行ってしまい、うんこは言います。
「くっそー」
そこにネズミ⇒へび⇒うさぎが通りかかり、皆においをかいでは臭いと逃げていきます。
うんこは言います。
「くっそー」
うんこはおこって、ぷんぷんぷん。
そしてうんこは考え、言います。
「うん、こうしよう!」
「なかまをさがしにでかけよう。」そう言うと重い腰を上げ、
「うんこらしょっと」
ふん、ふん、ふーんと歌いながらあるいているとお百姓に出会います。
百姓は畑の肥やしになってくれと言います。
うんこはいいます。
「こいつはうんがついてきたぞ」そしてうなずいた「うん!」
そしてうんこはこやしとして畑にまかれ野菜をうんと育てたとさ。
よかったね、うんうん。
うんこパワーワードのたたみかけでしょう。
私は初めてこれを見て圧倒されましたね。
しかもうんことか登場キャラの顔がなんか絶妙に面白いんですよね。
ウケを狙っていない、うんこの感情を持った表情がなんかね。
1歳の息子がね、この本やぶいちゃったんですよ。
赤ちゃんだからね、まだ理解できていないけど、これから本を大切にしなきゃと教えていきます。
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もちろんなおして大事にまた読みます。
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この本は知り合いの子供さんからうちの長女、そして長男へと読み継がれています。
破れてはしまったけど、直して、できるだけ大切に使って、次も誰かにバトンしたいなぁと思う1冊ですね。
ではまた!
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