雪とユキ 一姫二太郎の父やらせてもろてます

長女 雪ちゃんと長男 ユキ君の父 りょうさんのブログ

【子供が教えてくれた】4歳でも「だるまさんはころんだ」をする方法【3歳、5歳】

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おはようございます!

 

「だるまさんがころんだ」

 

大人は誰もが知っている遊びですが、うちの4歳の長女 雪ちゃんにとっては知らない遊びでした。

そして雪ちゃんにとっては複雑で難しいルールでした。

それをいとも簡単に手ほどきしてくれたのは、近所の小学生のお兄ちゃん。

そんな最近の出来事、ご紹介したいと思います。

 

【目次】

 

 

 

 

はじめての「だるまさんがころんだ」に戸惑う4歳

 

その日は近所の小学生3年くらいのお兄ちゃん2人が雪と遊んでくれました。

 

お兄ちゃんから「だるまさんがころんだ」を提案され、まずはお兄ちゃんが鬼をやってくれました。

 

雪ちゃんにお兄ちゃんがルールを説明してくれました。

 

【だるまさんがころんだのルール】

・鬼が「だるまさんがころんだ」と唱えている間前に進むことができる

・上記唱え終わり鬼が振り向いたら止まらなければいけない

その時点で動いていた場合は脱落

・上記ようにして少しずつ鬼に近づき、鬼のタッチを目指す

 

こんな感じですよね。

シンプルなゲームです。

 

だけど4歳の雪ちゃんには難しい。

何度かトライしました。

鬼が振り返っても止まれません。

すぐアウトになり、面白さがわかりません。

 

 

私も思いました。

(このゲームは成立しないだろう。)

 

 

雪も言います。

雪「もうやめたい」

 

 

その時ひとりのお兄ちゃんから意外な提案を受けます。

 

 

4歳でも出来る「だるまさんがころんだ」の方法

 

その提案とは意外かつ適切でシンプルなものでした。

 

 

お兄ちゃん「鬼ならできるで。

前に行ってだるまさんがころんだって言って振り向くだけやから。

雪ちゃん鬼やってみ。」

 

 

なんということでしょう。

このセリフがなければ私は簡単に「4歳の娘にはこのゲームは出来ない」とサジを投げるところでした。

 

 

ゲームは確かに成立した

 

早速トライだ!ということで、雪ちゃん初鬼チャレンジ。

 

雪「だるまさんがころんだ」

 

ゆっくり言うのでお兄ちゃん達は結構な早さで近づいてきます。

そんな時にもお兄ちゃんの華麗なアドバイス。

 

お兄ちゃん「雪ちゃん、だるまさんがころんだを言う時はめっちゃ早く言っても良いねんで。」

 

 

なんと緩急の付け方まで伝授。

これでゲームの楽しみ方に幅が出てきました。

 

タッチされてからの10数えて、鬼がタッチしにいくというところは私がフォローし、なんとかゲームが成立しました。

雪も満足げです。

 

 

 

 

おわりに

カチカチな私の脳にぶつけてくれた柔らかい発想。

小学生のお兄ちゃんに教えて頂きました。

本当に有難う!

 

その後、ケイドロをしようと言われ、私ひとり鬼になり、彼らを全力で追い回し、ひどく疲れました。

 

楽しかったなぁ。

また色々彼らから学ばせて頂こう。

小さな巨人たち。

 

 

ではまた!