【子供の成長】子供を見くびらないようにしたいけど
おはようございます!
子供の成長って著しいですよね。
私もできる限りそうしないようにとは思いつつも、経験上から子供がどうせわからないだろうと、見くびってしまうことがあります。
だけどそんな見くびりをかるーく超えてくる子供の成長。
4歳の長女 雪ちゃんの例を参考として、そんな内容について書きたいと思います。
【目次】
1分を数えられないと見くびってました
雪ちゃんは20くらいまで数を数えることができますが、分や時間などの概念はまだ理解できていないと思っていました。
そんなある日の話。
私「あれが始まるまで、あと1分くらいかな~。」
雪「1分?」
私「そうそう、あっ、1分というとですな。」
雪「知ってるで。
10を6回数えるんや。(ドヤ顔)」
私「エエエエエエエエ!」
私は娘に1分の数え方を深く教えた記憶はなかったのですが、幼稚園の先生に教えてもらったのかな?
『10秒×6回=1分』
これ、20以上数えられない子供にでも凄く分かり易くないですかね。
私も誰かにドヤ顔で言おうと思っています笑
私「1分の数え方、子供に教えるときは~
10を6回数えれば簡単なんですよォ~(ドヤ)」
言葉の意味を知らないと見くびっていました
ある日のごはんどき。
1歳の弟 ユキ君のお皿に繊維質の野菜が入ったものをあたえると、全く手を付けません。
私「ユキ君は食わず嫌いやなぁ。」
横で見ていた雪ちゃんが言います。
雪ちゃん「私も食わずぎらいやで。(ドヤ顔)」
私「そんな自信満々でいうことか!
それにしても食わず嫌いってどういう意味か知ってる?」
雪ちゃん「た・べ・て・な・い・け・ど・き・ら・いって意味やで!(ドヤ顔)」
私「おおぉ~、エライ!ちゃんと分かってるやん!
って食わず嫌いはえらくないねん!
まずは食べてくださいね!」
なんとなく雪ちゃんが「食わず嫌い」って言葉の意味を知らないと思っていたんですよ。
これは私の完全な見くびり。
子供の語彙力の急成長には驚かされます。
さらに話は続きます。
雪「雪はちゃんと食べても嫌いなものは嫌いやで~
そういう時はなんて言うん?」
私「そ、そういう時はだな。食い嫌い…(自信ナシ)とかいうのかな?」
調べてみると、「食わず嫌い」の対義語は無いようなのです。
これは恥をかいてしまった!
いや、恥をかくことは良いことだ!
子供にウソを教えた形になってしまったので、急いで訂正できましたのでね!
雪ちゃんよ。
これからもお互いドヤ顔たくさんできるように頑張ろうな。
ではまた!