どうも!
小学校1年生を頑張ってる雪ちゃんですが、6月くらいから悩みを話すようになりました。
本人の口から「支援学級にいきたい」とまで言うのです。
彼女の身になにが起きているのか…
小学生も大変だ
お友達とも楽しくやってそうですし、学校は楽しそうに行ってます。
ただ、朝起きるのも辛くて自分で着替えられない状態が続いていますし、毎日の宿題をやるのもしんどいとこぼします(やればすぐ出来るけど向かうのがしんどい)。
学童や療育にも頑張って行ってますし、小学校という新しい環境で、暑い毎日、プールなんかもあるので全力で頑張っているんですね。
家では自分に甘く、家族に厳しいですがまぁ家くらいは甘えさせてやろうとは思っていました。
悩みを聞いてみる
毎日しんどい、支援学級に行きたいという悩みについて聞いてみました。
それは授業中、早く問題が終わってしまって、それからじっと座っているのがとにかくしんどいんだそうです。
見直しもやってるというのですが、普段の様子を見てるときっと見直しは苦手なんだと思います。
支援学級に行きたいというのも、ちょっと雪ちゃんの意図とは違いますが、とにかく辛いんだというサインだと思いますので、なんとか頑張れる方法、休める方法を考えてみることにしました。
あと、ストレスなのか爪を噛むようで1年くらい切ってなくて、歯も指もボロボロになってはいけないのでこちらもなんとか解決したいと思っていました。
打開策を考える
療育の講義で、座ってるのがしんどい子や爪や鉛筆を噛みまくる子に良いグッズがあるのを教えてもらいました。
噛んでも良い鉛筆につける硬めのゴムキャップや、硬めのスクイーズ、人工芝を切ったもの等。
別のことをしてじっとしてる時間を紛らわすというものです。
うちの場合は先生に話して、人工芝を切った自作グッズを持たせる許可を頂きました。
どうしても耐えられなくなったら、先生に言って保健室で休むのもアリだと本人には伝えました。
最悪なんとかなるという切り札を知っておくのは良いことです。
結局これの切り札に関しては一度も使っていないようです。
授業耐久グッズの効果は?
授業耐久グッズを持たせてから一ヶ月。
なんと爪噛みがなくなり、爪が伸びました!
授業中もなんとかじっとしているキツさも緩和されているとのことです。
先生曰く、別にグッズについても誰も気にしてないし大丈夫とのことでした。
良いもの教えてもらってよかった!
爪が伸びたことを親子ですごいな〜、よかったなぁと喜びました。
あと療育で教えてもらったもので、重みのあるブランケットが気持ちを落ち着かせるのに良いんだそうです。
ホームセンターやニトリでも売ってるようで、こちらも試してみようか考え中です。
懇談で様子を聞いてみる
学校の懇談で、先生にも雪ちゃんの様子を聞いてみました。
すると意外な雪ちゃんを教えてくれました。
学校では第二の小さい先生なんだそうです。
人にも厳しいし、自分にも厳しい。
いけないことをいけないと言うそうで、正しいんだけど言い方を勉強しないと人とぶつかることもあるかもとのことでした。
でも人とぶつかっても、それで勉強していけば良いと仰って頂き、私は懇談でちょっと泣きそうになりました。
確かに親から言われて響かないことでも友達から言われると刺さることありますからね。
そして授業も積極的に手を挙げて発表するし、音読の声もデカいんだそうで…
ある休み時間では主導して椅子取りゲームを始め、椅子の準備やピアニカで音楽を鳴らす係など周りを巻き込むリーダーシップがあるというんです。
そういうのが良いと思う人も嫌だと思う人もいるだろうけど、別に全ての人と上手くやることなんてできないし、その良いところを上手く伸ばしていけば良いんじゃないかとアドバイスを頂きました。
私はまた泣きそうになっていました笑
終わりに
そんな感じで小学1年の夏休みまでの雪ちゃんには山あり谷あり。
家では自分に甘いけど見えてないところではもっと頑張っているんだなと感じました。
そういうのを教えてもらうと普段のワガママも可愛く見えるんですよね。
もちろんイライラすることもありますが笑
これからと悩みは尽きないと思いますが色々な人の助けを借りまくりながら頑張っていきたいと思います。
ではまた!