どうも。
最近、2歳の息子のユキ君が自閉症スペクトラムの診断を受けました。
まず親としてどのように受け止めたかというと、このとんでもなく可愛い息子が出来るだけ困らず、生きていってほしいな、なんとか手伝ってやりたいなという思いです。
↓可愛いヤツのこだわり↓
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ショックもないと言えばもちろんウソですが、状況を受け止めて、出来る事やって、ユキ君も家族も楽しく生きていかないとって思います。
病院の先生からユキ君が自閉症スペクトラムの診断を受けて、今後どうしていくべきと聞いたかについて。
ユキ君の特徴
ユキ君の自閉症っぽいなと感じていた特徴についてはこんな感じです。
・人形や車を一列に並べ、倒れたり触られたりすると怒る
※上の写真は定番である恐竜たちの行進
・自分の思うとおりにならないと癇癪を起こす
・手の甲でバイバイをする
・人の話す言葉をオウム返しする
・じっと待たなければいけない場所でじっとしていられない(病院、行列など)
・タイヤ等回るものを回し続ける
なぜ診断を受けた?
前から保育園の先生から言われていたのです。
お友達の名前を呼ばないとか、交わらないとか、かんしゃくがすごいとか。
親としては2歳だし、少し成長が遅いだけなのかな?とあまり気にしていませんでした。
実際にユキ君も話せる言葉も少しずつ増えているし、今までは認識しなかった家族のことも「おとう」「おかあ」「雪ちゃん(姉)」と呼んでいますし。
あまり気にはなっていなかったんです。
ですが、もし何かあるんだったら早く教えを頂いた方が良いだろうということで市役所に相談し、その後紹介された病院へ妻と一緒に診断を受けに行きました。
結構予約とれなくて、市役所の相談も1ヶ月くらい待ったし、病院も3ヶ月くらい先の予約になりました。
次回の診断は6か月後なんですが、こんなもんなのでしょうか。
診断の内容は?
診断は一つ一つ先生から1歳半くらいからの特徴を聞いて答えていきました。
・指さしは頻繁にしましたか?
⇒今思えば自分からしなかったかもしれません。
・こけやすかったりしますか?
⇒結構こけやすいです。
・ぴょんぴょん跳ねるのが好き?
⇒好きです。ずっと跳ねています。
などなど。
あとは先ほどのユキ君の特徴を伝えました。
全て答え終わった後に、ゆっくり先生は話してくれました。
「息子さんは、自閉症スペクトラム傾向という診断結果になります。」
はっきりと診断名を聞いて、そうなのか!と初めてやっと受け入れられたので診断を受けて良かったです。
早くにわかり、その子の傾向にあった対応を出来るだけ早くに取り組むことは大事なようです。
これからどうすべきと言われた?
まず、療育をすべきと言われました。
市役所で手続きをしてもらい、療育の計画を立ててもらいます。
療育できるところにもこれから見学に行く予定です。
週3とかそれ以上通うことになるので、妻は仕事を辞めなければいけません。
大変だけど、その方がユキ君にとっても家族にとっても良いと考えたので、すぐに動くことにしました。
そして、家で出来る大事なこと。
それは、出来るだけユキ君にとってストレスの無い環境を作ってあげることだそうです。
それがどんなことなのか、一概に発達障害、自閉症といってもその子の特徴にもよるのです。
彼のことをもっと理解しながら、更には色々と勉強してどうした方が良いのか考えてみたいと思います。
大変なことも多いやろうけど、前向きに楽しくやっていこうと思います。
今まで通り色んな所にも行きたいし、色んな遊びもしていきたい。
やってやろうじゃねぇか!
ではまた。