【幼稚園】子供の初めての人間関係の悩みに親はどうすればよいのか？
おはようございます。
今回は幼稚園に通う長女 雪ちゃんの人間関係の悩みについて。
大人としては、自分としては、どうすればよいのか考えてみたいと思います。
というのは先日、ブロガーのAKI (id:aki800)さんも、娘さんのお友達との関係性に悩まれているという記事を出されておられました。
hajimarikokokara.hatenadiary.com
AKIさんの記事を見た時に、自分の娘にも思い当たる事があり、更にその後より形になった出来事が起こったのです。
少々頭を悩ませていまして、読者様にも何か良きアドバイスを頂けますと幸いです。
【目次】
ブドウちゃんの話
以前娘からブドウちゃん(もちろん仮名)の話を聞いていました。
その子は娘をつねったり度々攻撃してくるようで、その度に娘は泣いているとの事でした。
ブドウちゃんは他にもリンゴちゃんにもつねったりするんだと言うのです。
ブドウちゃんとは仲良くないんだと言います。
懇談で妻が先生と話した時、ブドウちゃんの話をしたところ、先生はブドウちゃんが？と意外だったようでした。
どちらかというと仲良いだけにリンゴちゃんとはそういうことがあると言うのです。
ちなみに娘は全くやり返すことは無い様なのです。
その後のこと。
クリスマス会に参加した時、ブドウちゃんと帰る方向がたまたま少し一緒だったのですが、おとなしそうな子で、娘も元気にブドウちゃんに挨拶していました。
なんだか、ブドウちゃんとはグループが違うだけで何も確執が無い様に見えました。
リンゴちゃんの話
リンゴちゃんは、雪とは仲良いと聞いている子です。
良く一緒に遊んでいると話も聞きます。
お手紙のやり取りが有ったりもしました。
だけど懇談の先生の話が引っかかっていました。
リンゴちゃんが雪につっかかることがあるとのこと。
懇談の後くらいから、ブドウちゃんに何かされたという話は無くなっていき、リンゴちゃんにつねられた、押されたという話をポツポツ雪の口から聞く様になります。
リンゴちゃんは同じグループのミカンちゃんにそういうことをするのかと聞くと、やられているのは雪だけのようです。
うぬぬぬぬぬ。
子供とは言え、我が子にいじわるをするリンゴちゃんに対し不信感が募ります。
ついにあふれた思い
幼稚園がコロナ関係(関係者で感染者が出た)で休園になった後の初の登校日の夜。
今日の幼稚園はどうだったのかと雪に聞きました。
すると、雪が幼稚園に行きたくないと言うのです。
どうしてか尋ねました。
始めは居残りクラスがイヤだと話していましたが、ずっと聞いていると本音が漏れてきました。
今日トイレに行こうとしたら、リンゴちゃんと重なって、じゃんけんをして順番を決めて雪が勝ったんだと。
するとリンゴちゃんにつねられて押されたんだそうです。
本音は更に漏れ、本当はリンゴちゃんではなく、バナナちゃんやパインちゃんや先生と遊びたいんだと。
そう話し、シクシク泣き始めました。
私と妻は、本当の事を言ってくれたことにお礼を言い、何でも困ったことがあれば言うようにと娘に話しました。
親バカかもしれませんが、何より私はやりかえさなかった娘を誇りに思います。
大人は何ができるのか
さあそこで悩ましいのが大人はなにができるかです。
AKIさんも悩まれていましたが子供たちの事情にどこまで大人が干渉すべきか。
小さなコミュニティの中で、そこを小さい子供ひとりが抜け出すのはとても難しい事だと思います。
だから大人が介入することもアリだと思っています。
①今の環境のまま子供と一緒に付き合い方を考えていく
どこの世界でも嫌な人はいるのだから、その子と上手くやって行く方法を娘と考えていくというのも1つだと思います。
もしくは、その子がいる仲で他の子と上手くやるという道を探し出す可能性も有ります。
②リンゴちゃんと離してもらう
幸いにももうすぐクラス替え、リンゴちゃんと離れる可能性があります。
懇談などでクラスを変えてほしいと先生に希望するのも一つかもしれません。
年少なので良いもののエスカレートするリスクもありますし、貴重な園生活を悲しい思い出にするのも可哀そうに思います。
あまりにも酷ければ親同士で話すという道もあると思いますが、今のところそこまでは来ていないでしょう。
③もっと子供の話を聞く
考えた末、今大事なのは先ずはコレではないかと思っています。
雪自信がどう思っていて、どうしたいのか。
どんな友達といれば嫌なことだってあります。小さければ余計に。
だけどその瞬間だけで本当に関係性を断ちたいというのが本音なのか。
もっとコミュニケーションを取って知る必要が有ると思います。
おわりに
始めに雪がリンゴちゃんの名前を出さず、ブドウちゃんに意地悪されたとついた嘘。
これが嘘なのか、それすら私の推測ですが。
やられ始めはリンゴちゃんを信じたかったんじゃないかな。
本当はリンゴちゃんはそんなことしないって。
そんな雪の想い、本当はリンゴちゃんにだってわかってもらいたいねぇ。
こんなに辛い思いもしてるって。
だけど基本的には仲良くやっているみたいなんで、リンゴちゃんを信じたい思いもあるのです。
最悪本当に辛いと思ったその時は、世の中沢山の世界、人がいるので今の小さなコミュニティが全てじゃないって伝えたいですね。
妻は「心配するな」と言っている笑
私の杞憂かな？
そうであってほしいものです。
だけど心配じゃない！
世界一可愛い娘なんだから。
ねえ？
ではまた！
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