雪とユキ 一姫二太郎の父やらせてもろてます

長女 雪ちゃんと長男 ユキ君の父 りょうさんのブログ

【絵本 0歳~1歳】息子がダントツで気に入った「あぱそこぱーん」

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1歳の長男ユキくんがね、0歳のころからもうダントツで好きな絵本がありまして、ご紹介したいです。

 

この本がもっと世間に広まってほしいし、

なんでこの素晴らしい本が単体で販売されてないんですか!という怒りをこのブログにぶつけたい!

 

何を隠そう、下の写真のど真ん中に鎮座している「あぱそこぱーん」なる本なのです。

「ぴったりこ」が謎の乱反射しており申し訳ございません。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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この本はですね、福音館書店こどものとも0.1.2.という定期購読サービスなのです。

契約するとそこから毎月1冊、12か月絵本が送られてくるのです。

 

www.fujisan.co.jp

 

でね、2021年のラインナップ見て頂ければわかるのですが、「あぱそこぱーん」はもう入っていないのです。

毎年ラインナップが変わるんですね。

どの本も0歳、1歳、2歳向けで間違いない名作ばかりで、どんな絵本買えばわからないとか、色々な本を読ませたいという親からすれば素晴らしいサービスです。

今ユキくんは「あぱそこぱーん」にしかほぼ興味がないのですが、成長すれば他の絵本にも興味を持つかもしれませんね。

 

私は頼んで良かったと考えています。

祖父母からプレゼントもありですよね。

絶対嬉しいですよ。

 

 

「あぱそこぱーん」はどんな本なの?

 

オチで95%ユキくんがニヤリとして「えへへぇー」と笑うこの本ですが、どう面白いのかというと伝えるのが難しいです。

笑わない5%は機嫌が悪すぎて我を失ってる時です。

 

絵本の内容としては、「とぴとぴろぴろ」「まきままきまき」「じょこぴん」「ごじょごじょごじょごじょごーじょごじょ」などと音を表すような文章しか出てきません。

絵はカラフルで抽象的です。

 

「もいもい」に近いかんじでしょうか?

オチはですね。

最後から2番目のページ「あぱそぱそぱそ」からの最終ページ。

 

「あぱそこぱーん」

で終わります。

 

ユキくんは「あぱそぱそぱそ」の時点で半笑いになり、「あぱそこぱーん」で「えへへぇ」と声を出して笑うのです。

大人からすれば何がそんなに面白いんだろうという感じですが、不思議ですね。

この絵本には赤ちゃんにしかわからない魅力があるのです。

 

これを書いた「こぺんなな」さんは天才だ!!!!!

 

ほんでね、特に人気のあったバックナンバーは単体で発売されているんですが、「あぱそこぱーん」は発売されていないのですよ。

 

なんでなんですか福音館書店さん!!!

 

これが人気がない訳がない!

もっとこの絵本を本気で売り込まないと!

全0歳に行き届く様に営業かけまくってくれ!

私はそう思う!

頼むから!

この本を読めない赤ちゃんがいるのなら頭を下げますよ!

 

あぱそこぱーんへの情熱がまだまだ足りていない!

悔しい〜

なぜなんだぁ〜(泣)

 

しまった!ついアツくなってしまいました。

私だけでしたら申し訳ございません。

 

いや~、でも図書館とかでも何とか入手して、他の赤ちゃんにも読んでほしいなぁこの名作を。

 

ではまた!