おはようございます!
4歳の長女 雪ちゃん先生がついに初の絵本を書きましたのでご紹介したいと思います。
折り紙に描かれたたった3ページの絵本。
まずは作品そのものをお見せし、読者の方にも感じ取って頂き、その後直筆の文章を説明し、最後は先生ご本人談をご紹介したいと思います。
また、ひらがなはまだまだ勉強中の先生、今回文字を一人で書いておられますが、その方法についてもご紹介したいと思います。
お付き合いの程よろしくお願いいたします。
【目次】
絵・作 雪先生『タイトル不明 初めての絵本作品』
まず説明無しにて、絵本を公開致します。
◆1ページ目
2ページ目
◆3ページ目
いかがでしたでしょうか?
内容を一発でご理解頂いた方は読解力の神様、もしくは雪先生ご本人でしょう。
文章はこう書いています
笑顔の女の子と眼鏡?の男の人がいますね。
後に小さな男の人?も笑っています。
何やら楽しい光景でしょうか。
ひらがなで文章も頑張って書かれていますがこう書いてあります。
右上から左にかけて読むんです。
「あるひ おんなのこ いました」
「いつも こころが むすまれる」
次は、笑顔の女の子と男の子でしょうか。
遊んでいるのかな?
こう書いてあります。
もちろん右から左にかけて読みます。
「いちはんきたからずるい」
ずるい?どんな話なんでしょうか?
そして3ページ目は文字が無い。
各ページ解説(雪先生ご本人談)
先生「女の子がいるねんな、エミリ。
そしてお父さんが女の子(エミリ)を幼稚園の見学につれてくるねん。」
私「眼鏡はお父さんなんですか。」
先生「そして、わるもんがお空にあらわれてな。」
私「わるもん?この上の小さい笑っている人?」
先生「そう。わるもんがお空にあらわれて、女の子は心をぬすまれんねん。
わるもんはホントは悪い人やけど、ウソで優しくしてるねん。」
私「ええええええ!そんな展開の話なんですか!
(「むすまれる」って書いてたけど盗まれるだったのか…)」
先生「これ(左)はバンチョウ君や。
バンチョウ君は前はヒーローになりたかった子やねん。
こっち(右)はハントちゃん。
まわりがギザギザしてるやろ?だからここはギザギザ幼稚園って名前やねん。」
一番に来たからずるいって女の子(ハントちゃん)が言ってる」
私「二人とももしかして心盗まれてる?」
先生「そうかもしれへんな。」
読み手にとらえ方を任せるstyle!
夢をあきらめてヘラヘラしているバンチョウ君…
嫉妬に支配されたハントちゃん…
先生「これはふたのちゃんや。この子は心ぬすまれてない。」
私「ウインクしてて可愛い子。」
先生「ふたのちゃんはハントちゃんを連れて帰ってあげた。
そん時にバンチョウ君と仲直りの仕方をいっしょにかんがえるねん。」
私「救世主!」
以上!こういうお話でございました!
文字、図形はこうして書いています
ひらがなは未だ勉強中の雪先生。
ひらがなのワークブックを後ろに置き、薄く映った文字を写し書きしています。
何も教えずやっていたので、凄いなぁと感心してしまいました。
図形はなぞったら色々な図形描ける定規、おススメです。
100均であるので、それで十分です。
↓こういうやつ↓
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おわりに
雪先生の初絵本、どうでしょうか。
私は見た目から中身を感じ取れなかったので、ご本人の解説を聞いて驚きました。
ご一緒に楽しんでいただけましたならば、幸いでございます!
次回作が楽しみですが、雪先生は絵本執筆には少し飽きたようです。
3ページ目に図形描きだしたあたりで多分飽きていました笑
ではまた!