おはようございます!
4歳の長女 雪ちゃんは「あまのじゃく」です。
それも、ただ単に「〇〇してね!」「〇〇しない!」というパターンではないのです(このパターンも持っていますが)。
上記の場合は、やろうと思っているのに、指摘されると反抗したくなるという心理はわかるのです。
今回は、褒めたとしても否定するというパターンについて、なぜそうなっているのか、どう改善していくべきか考えました。
【目次】
「がんばったね」というと「がんばってなーい」
雪が以前病院で入院した時、鼻吸いなど終わった後に「がんばったね」と声をかけると、必ず「がんばってなーい!」と返してきました。
この時は看護師さんと笑っていたのですが。
退院後も、ふとした時に雪を褒めると、「がんばってない」「すごくない」と言い返すのです。
少し気になって調べました。
なぜ褒められて否定するの?
自己肯定感が低い?
この現象について調べた結果、いくつか出てきました。
これは、自己肯定感が低い子供に見られる傾向のようです。
私はこの結果に結構驚きましたが、同時にそうに違いないと確信もしました。
何故驚いたかというと、雪はいつも自信満々なのです。
しかもマイペースで、主張が全然ぶれません。
何故自己肯定感が低くなるの?
調べた内容では、次のように書いてありました。
・親の言動の影響を受けやすい
・親の自己肯定感が低い
これを見て、あぁそうだったのかと、思い当たりもしましたし、ショックを受けました。
二人目が生まれてから、親である私と妻の気持ちの余裕は以前に比べて無くなりました。
特に両親で子2人を見る時は余裕がありますが、一人で子2人を見る時、強烈に余裕がなくなります。
親の言動の影響を受けやすい
まずこれです。
分かってはいるのですが、次のようなことを、忙しい時に出来ていないことが多いです。
・子供の話をちゃんと聞いてあげる
・適当に褒めない
・やろうと思ったことをやらせてあげる
最近もある出来事があり、反省しています。
妻が出かけ、子2人を私が見ている時。
雪がおもむろに調理道具を取り出し、豆乳を容器に入れて何やら始めました。
(たぶんお菓子を作っているんだ。)
という事はすぐにわかりました。
だけど、
「ちょっと!道具出しすぎ!」
「豆乳だけじゃケーキにならへんで!」
「またお母さんに素を買ってきてもらってからやり!」
「あ~あ~、もう汚れるからやめといて。」
と、つい口出しして、止めさせようとしてしまいます。
思えば、いつも私も妻もこうやって自分で自由に何かさせてあげることを止めがちなのです。
忙しい時は子供が何か話してくれた時に、適当に相槌を打つことも有ります。
親の自己肯定感が低い
次にこれです。
いつもどっしりとかまえて、「好きなようにしなさい。お父さんにまかせとき。」と言ってあげられれば良いのですが。
残念ながら、親が余裕が無い時って、子供も当然わかっているんですよね。
自信がないのが、子供に伝わってしまう。
これが良くないのだと思います。
心に余裕が無い状況、どうすればよいの?
これは、正直難しい問題で、模索状態です。
お手伝いさんを雇うお金なんてありません。
私が思うに、「頑張らない」ことが大事だとは思うのです。
他の記事にもそう書いてありました。
その忙しくしている家のこと、今やらなくてはいけない事なの?
他の人にまかせられないの?
とは思っても、本人のやり方もあります。
特に、私は結構、家事はそれなりにやれば雑でも良いのですが、妻はきっちりとやりたい派なのです。
期限のあることがあったり、今やらなければ明日やることが増えるという思いもあります。
ひとすじなわではいかないんですよね。
第3者の意見を聞くという意味では、カウンセリングも良いとは思います。
こういう少しの心配事でも、もし解決されれば、より気持ち良い生活になるのではと思うのです。
そして、「そもそも考えすぎなんじゃないの?」とも思っています。
そんな事忘れて、いつも通り楽しくやってれば良いじゃない、というのも足元にある解決策なのかもしれません。
おわりに
今回は割とシリアスモードな記事となりました。
今めちゃくちゃ大きな問題なのかというとそうではないのですが、親の心の余裕の無さが積み重なる事で、子供が自信を無くしてしまうのではないかとほんのり心配しています。
考えすぎ?笑
そうであることを祈って、今日もプリキュアを楽しみたいと思います。
ではまた!
【私自身の低かった自己肯定感、成長したしくじり経験】
【以前の入院の記事】