5歳に娘、雪ちゃん。
彼女は感が鋭く、早くから言葉も発し、それは達者ですが、口が悪いことも多いです。
達者すぎて私なんかは打ち負かされちゃう。アウチ。
これは親としては悩ましい事です。
今回は怒りを紙に書き出すことで不思議と仲良くなった日の事を。
口が悪いってどんな感じでしょ
子供の前で汚い言葉は意識的に使っていないと思うのですが…
自分たちの甘さもあり、出てしまっているのか…
もしくは幼稚園など外からの影響も大きいでしょう。
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何か気に食わないことがあると、
「キライ!」
はい、これは一番多いパターン。
「バカ!」
これがもう少し気持ち爆発したときのパターン。
抗原検査がキライで、鼻に綿棒を突っ込まれた日には、涙を流しながら
「バカヤロー!」
と叫びます。
親としては先生に申し訳なく、先生に全力で謝りつつ、先生は必至で君の病気を治そうと頑張ってくれていると説明しますが…
そんなことは関係なく鼻に綿棒を突っ込まれるという事に対しての嫌悪感が彼女の許容を突破してくるようなのです。
どうやらバカに「ヤロウ」を付けることは彼女の中ではMAXな悪口の様です。
怒りを紙に書いてみた日
ある日、彼女に注意をしまして、例のごとく憤慨されました。
雪「ウワァー!ばかやろー!」
そして押し入れに引きこもるという作戦に出られ、押し入れの入り口に貼り紙を貼られる事にしたようで、紙に何か書きだしました。
「はいるな きらい ばかやろう ゆき」
書いている途中に話しかけてみました。
私「おお!上手に字書いてるやん!」
雪「『た』ってどうやって書くん?
おとう(さん)『た』をここに書いて
『にかいいって ぜったいいって』の『た』やから」
何故か私に対しての悪口をサポートすることになりました笑
アンガーマネジメント的にも紙に書くのは良いと思う
怒りの感情をコントロールするアンガーマネジメント。
私も詳しくないですが、感情のピークは6秒と聞いたことがあります。
ですので怒りをぶつける前に、6秒間考えるのがよいそうです。
その中で自分が怒る理由をレベル別に分類してみると、6秒後には「大したことなかったな」となることが多いようです。
その考え方から行くと、紙に怒りを書き出している間に怒りレベルは下がっていき、更には文字を書く練習にもなるという一石二鳥。
こいつはとんでもないやり方を思いついたもんだ!
あとがき
これはテレビに貼り付けられた怒りペーパー。
裏では孤独のグルメがやっていたのですが、肝心な井之頭さんの食べたリアクションが見られないという事態に陥りました!
これを見ながら家族皆で笑っていたので良しとしましょ。
今回はここまで。
ではまた!