どうも!
2022年、私にとってとても印象的な出来事がありました。
親友との心の距離
以前も記事に書きましたが5歳の娘、雪ちゃんはお友達との関係性で悩み、少し壁を乗り越えました。
簡単に書きますと、雪はリンゴちゃん(もちろん仮名)が大好きですが、リンゴちゃんにつねられたり拒否されたりする事があり、そういった状況に心が整理できず、精神状態が不安定でした。
ところが、ある時からなんとなく乗り越え、歪さを持ちながらも前へと進めるようになったのです。
↓ こちらの記事 ↓
そして、親の私の中でもリンゴちゃんやその親御さんの事を全く知らなかったので、なんとなくモヤモヤしていたのです。
話をしてみたいな、そう思っていました。
奇遇とはこのことか
ある日、ある用事で、雪と二人で少し遠出します。
するとある駅で、なんとリンゴちゃんと別のお友達(メロンちゃんとする)と遭遇します。
同じ用事に出かけるようで、なんと親御さんと共に行動させていただける事になりました。
用事が終わってからもリンゴちゃん、メロンちゃんのお母さんにも色々とお世話になり、普段聞けない話も出来て大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。
雪とリンゴちゃんとメロンちゃん、同級生とのコミュニケーションってこんな感じなんだなって初めて感じる事が出来ました。
お腹がすいて機嫌が悪くなったり、女子特有の他のお友達に嫉妬があったり、言うこと聞かなかったり。
皆違って、皆良い子で、そして皆まだ5歳なんだ。
それが知ることが出来ただけでこんなに素晴らしいことは無かったのですが…
そうして奇跡はやってきた
帰ってからリンゴちゃんとメロンちゃんはもうひと遊びするというのですが、雪も行きたい!と言うもんで、その後も一緒に公園で遊ぶことにしました。
そうして、メロンちゃんは帰ることになり、なんとリンゴちゃんのお家で遊ばせてもらえることになりました。
雪にとっても夢にまで見た親友のリンゴちゃんとプライベートも遊べるなんてこれ以上嬉しいことはありません。
そして、私はリンゴちゃんのお父さんお母さんとほぼ初対面ながら、がっつりと数時間お話する機会を頂いたのです。
お二人ともそれは優しい方で、色々なお話をさせて頂きました。
ひととなり、背景を知ることで、今まで私に残っていたモヤモヤは一瞬にして吹き飛びました。
ああ、話せて良かったなぁ。
心からそう思いました。
コロナ禍でお友達とも交流が全く無いまま来てしまったので、ここにきてこういった経験を初めてできた事、それがリンゴちゃんだった事。
こんなに有難いことはありません。
帰りは家まで車で送って頂き、また今後も交流出来そうな雰囲気です。
雪も私もまだまだ半人前ですが、色々なことを乗り越えて成長していかなければなりません。
その中で、人との出会い、そして知らないことを知ろうとする姿勢も大切にしていかないといけませんね。
2023年も始まったばかりです。
こんな奇跡を楽しみに待ちながら、時には探しに行きながら。
頑張りつつ、頑張りすぎずなんとなくやっていきたいと思います。
ではまた!
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」