おはようございます!
うちの祖母は2020年1月に亡くなりました。
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その際に行ったお葬式の内容は、祖母の子供たちである私の母たちで決めました。
その形式が私も初めて体験したものでしたので、ご紹介してみようと思いました。
それは『音楽葬』というもの。
【目次】
無宗教葬(自由葬)とは?
今回行った音楽葬とは、無宗教葬(自由葬)の中のひとつになります。
無宗教葬とは、そのままなのですが、宗教の儀礼を行わないお葬式になります。
今回ご紹介する音楽葬以外にも、食事メインの『お別れ会』形式もあるようです。
うちでは、昔から仏壇や神棚もなく、特に日頃の信仰ももたずに生きてきたので、コーラスが好きだった祖母の事を思い、母たちが音楽で送ることにしたのだと思います。
音楽葬やってみて、どんな感じ?
うちの場合はコロナもあり、家族葬でした。
司会進行みたいな人を付けて、僧侶の様な方は呼ばず、喪主や遺族から祖母へお別れの言葉を送りました。
音楽の要素はというと、故人の好きな曲をかけるとか、カラオケとかもあるそうなのですが、私たちは葬儀屋さんへ依頼し、楽器演奏をお願いしました。
うちの場合はピアノ、バイオリン、あとなんだったかな?
フルートだったかハープだったか・・・忘れてしまいました。
もちろん演奏する曲も家族指定でき、母が選んだのだと思いますが、Foorinの『パプリカ』の演奏が始まりました。
そして『お孫さんに歌ってもらいましょう!』と急な司会者のフリ。
当時3歳の長女 雪ちゃんにふられた訳ですが、最後まで無言のままニヤニヤして終わっていきました。
まあそんな様子を皆で笑い合う形でも良いのでしょう。
祖母も見ていてくれたことと思います。
あと、費用も内容によりピンキリだと思いますが、僧侶を呼ぶ費用もそうだと思いますので、どちらが安いか高いかというと難しいところだと思います。
おわりに
特に信仰の無かった祖母を音楽で送り出すというお葬式、孫としてはとても良い形だったなぁと思いました。
もし知らない方がいれば、参考になればと思い記事にしました。
あくまでも宗教葬を否定する考えは全くございませんので、ご理解願います。
ではまた!
【こちらはじいちゃんの話】